一橋大学の沿革

1875年(明治 8年) 8月 森有礼氏が東京銀座尾張町に商法講習所を私設する。
  9月 商法講習所の開設を東京会議所から東京府知事に届け出る。
この日,9月24日を本学創立記念日とする。
  11月 商法講習所は東京会議所の管理に委任される。
1876年(明治 9年) 5月 木挽町に移転し,東京府立となる。
1884年(明治17年) 3月 農商務省の直轄となり,東京商業学校と改称する。
1885年(明治18年) 5月 文部省の直轄となる。
1887年(明治20年) 10月 高等商業学校と改称する。
1902年(明治35年) 4月 東京高等商業学校と改称する。
1920年(大正 9年) 4月 東京商科大学となり,大学学部のほか予科,附属商学専門部,附属商業 教員養成所を置く。
1930年(昭和 5年) 12月 国立校舎が完成し移転する。
1933年(昭和 8年) 8月 予科が小平校舎に移転する。
1944年(昭和19年) 10月 東京産業大学と改称する。
1947年(昭和22年) 3月 東京商科大学の旧名にもどる。
1949年(昭和24年) 5月 東京商科大学を改組し一橋大学とし,商学部,経済学部,法学社会学部を 置く。新制の一橋大学に前期部を設ける。
1951年(昭和26年) 4月 法学社会学部を法学部と社会学部とに分離し,4学部とする。
1953年(昭和28年) 4月 大学院を設け,4研究科を置き,修士課程及び博士課程を置く。
1975年(昭和50年) 10月 創立100周年記念式を挙行する。
1995年(平成 7年) 10月 創立120周年記念式を挙行する。
1996年(平成 8年) 4月 言語社会研究科(独立研究科)を置き,修士課程及び博士課程を置く。
  5月 学内共同教育研究施設として留学生センターを置く。
  5月 小平分校を廃止する。
1997年(平成 9年) 4月 学内共同教育研究施設としてイノベーション研究センターを置く。
  4月 社会学研究科に「地球社会研究」専攻(独立専攻)を置く。
1998年(平成10年) 4月 経済学研究科を大学院重点化し,経済学部の基礎課程,応用課程を 経済学科に改組。
  4月 国際企業戦略研究科(独立研究科)を置き,修士課程及び博士課程を置く。
(学生受入は,修士課程が平成12年度,博士課程が平成14年度から)
1999年(平成11年) 4月 法学研究科を大学院重点化し,法学部の第一課程,第二課程,第三課程を 法律学科に改組。
2000年(平成12年) 4月 商学研究科を大学院重点化する。
  4月 社会学研究科を大学院重点化し,社会学部の社会理論課程,社会問題・ 政策課程,地域社会研究課程を社会学科に改組。
  10月 創立125周年記念式を挙行。
2003年(平成15年) 5月 小平国際キャンパス完成記念式典を挙行する。
2004年(平成16年) 3月 兼松講堂・大学院総合研究棟(マーキュリータワー)竣工記念式を挙行する。
  4月 国立大学法人一橋大学となる。
  4月 法科大学院を設置する。
2005年(平成17年) 4月 国際・公共政策大学院を設置する。

(一橋大学大学案内2007より)