III.研究活動
3.研究科教員の主催したシンポジウム・研究集会等の状況
研究科教員の主催により,2005年度にはAsia Pacific Trade Seminar, 2006年度にはThe Japan Statistical Society Symposiumなど国内及び国際的な研究集会やコンファレンス,シンポジウム等が頻繁に開催されている。国際交流セミナーも2005年度には5件, 2006年度には8件が主催されており,COE関連セミナーは年間80件以上が開催されている。こうした研究集会等の積極的な主催を通じて,研究科教員の研究成果の公表,世界水準の研究者との学術的対話など,研究水準のさらなる向上が図られている。
4. 国内外の学術賞の受賞状況
これまでに本研究科教員が受けた学術賞は,日経・経済図書文化賞,日本経済学会・中原賞,日本経済学会・石川賞,労働関係図書優秀賞,社会政策学会学術賞,経営科学文献賞,日本統計学会賞,計量経済学理論賞,The T.C.Koopmans 賞,日本国際経済学会小島清賞研究奨励賞,日本地方財政学会佐藤賞,日本経済政策学会研究奨励賞,社会政策学会学術賞,発展途上国研究奨励賞,地中海学会ヘレンド賞,NIRA大来政策研究賞,沖永賞,Econometric Theory Award,アジア・太平洋環境会議功労賞,などである。過去5年間について限れば,受賞件数,20件(国内17件,国外3件)である。