国際経済学
3年次。まず夏学期にテキストなどの輪読を通じて国際経済学の基礎知識を習得する。夏休み以降は、国際経済に関係ある書物の輪読、4年生の卒論の批評、グループに分かれてのプロジェクト論文作成などを行う。 さらに、院生の指導によるサブゼミも週1回行う。
4年次。各自の卒論のテーマに沿った発表・議論を中心にゼミを進める。ゼミ合宿時(9月)に卒論の中間発表を行い、12月に卒論のディフェンスを行う。 ゼミでは、経済学以外に英語力や報告・発表の仕方も重視する。
「よく学び、よく遊べ」をモットーとして、ゼミを勉強だけの場にはしないつもりである。ゼミ対抗ソフトボール大会では上位を目指し、またスキー旅行にも行く予定である。
石川城太・菊地徹・椋寛『国際経済学をつかむ』有斐閣
Robert C. Feenstra & Alan M. Taylor International Economics
面接。面接の資料として、ゼミ志望理由(将来の進路とゼミに期待することを含む)(2000字程度)、国際経済に関する本1冊(ただし教科書のような本は認めない)の書評(2000字程度)、1・2年次の成績(コピー可)、及びTOEFLあるいはTOEICの成績をあらかじめ提出すること。
はっきりとした問題意識・目的意識をもち、元気でやる気にあふれる者を歓迎する。選考においては、成績よりもやる気や個性の方を重視するつもりである。体育会の学生も歓迎する。