♣ 定期および臨時保守のお知らせ

7月8日(水)13:30-15:00 に定期保守を行います。今月はスパム対策サーバーの切り替えも予定しています。 (切り替えは無事終了しました。)

 

♣ 【重要】研究科メールサーバーに関するお知らせ

2013年8月に研究科メールサーバーの更新を行いました。更新の詳細については、2013年8月のお知らせをご参考下さい。この更新により、経路を暗号化する SSL/TLS機能の利用がスムーズにできるようになりました。設定方法等、メールサーバーの詳細については、こちらをご覧下さい。(研究科Staff OnlyサイトのID,PWが不明の方は、広報・IT  kit@econまでお問い合わせ下さい。)

 

♣ その他(今月のミニ情報)

[注意喚起] Adobe Reader およびAcrobatの脆弱性について !NEW!
Adobe ReaderおよびAcrobatに複数の脆弱性が報告されています。起動後、メニューの"ヘルプ (H)" →"アップデートの有無をチェック (U)" をクリックすることで更新できますので、速やかに最新バージョンにアップデート下さい。

Adobe Reader および Acrobat の脆弱性 (APSB15-15) に関する注意喚起(JPCERT)
https://www.jpcert.or.jp/at/2015/at150023.html

 

[注意喚起](修正されました)Adobe Flash Playerの未修正の脆弱性について !NEW!
報告されていたAdobe Flash Playerの脆弱性が修正されましたので、直ちにアップデートをお願い致します。

報道資料:http://japan.cnet.com/news/service/35067372/
脆弱性に関する報告(IPA):https://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20150713-adobeflashplayer.html

主なブラウザにおけるFlash Playerプラグインのアップデートの方法については以下の通りです。

Firefoxの場合:
ツール→アドオン→プラグインをクリックし、リストの一番上の段に「プラグインが最新バージョンであるか確認する」という表示があるので、それをクリックします。なお、アップデートの画面で、もし、オプションプログラムのインストールにチェックが入っているようであればお外し下さい。(図解)また、Flashプラグインを無効化されていた場合には、Shockwave Flashを選択して、一番右の選択ボックスから「有効化する」をお選び下さい。

Internet Explorerの場合:
Windowsのバージョンによって違います。
Windows 7/Server 2008 R2以前: アドビシステムズのFlash Playerダウンロードページからインストーラーをダウンロードして実行します。
Windows 8/Server 2012以降: Windows UpdateでリストアップされたFlash Player用更新プログラムを適用します。

上記のアップデートが完了したら、(Flashプラグインを無効化されていた場合には)ツール→アドオンの管理をクリックし、 左下の「表示」において「すべてのアドオン」を選び、Shockwave Flash Objectを選択して「有効にする」をクリックして下さい。

Google Chromeの場合:
自動で更新されます。なお、プラグインを無効化されていた場合には、Url入力欄に chrome:plugins とタイプしてEnterキーを押し、Adobe Flash Playerのところで「有効にする」をクリックします。

Safariの場合:
更新を促す指示が出てきますので、指示に従って更新して下さい。更新後、(無効化を行っていた場合には)セキュリティ→ Webコンテンツの欄のチェックを全て入れて、プラグインを有効化します。

 

[お知らせ] スパム対策サーバーの更新について(完了しました。) 
今月の定期保守の際、スパム対策サーバーの入れ替え作業を行います。
そのため、下記の時間帯はスパム対策サーバーおよび研究科メールサーバーへのアクセスはお控え下さいますよう、お願い致します。

・スパム対策サーバーへのアクセス禁止時間:12:30~15:00
・研究科メールサーバーへのアクセス禁止時間:13:00~15:00
(作業の進捗状況により時間延長の可能性もございます。予めご了承下さい。)

なお、メールのバックアップにつきましては、念のため、各自行っていただけましたらと存じます。ご協力のほど、宜しくお願い致します。

 

[注意喚起] バッファロー製ルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性 
バッファロー製の一部ルーターにOSコマンドインジェクションの脆弱性が存在し、管理パスワードを第三者に知られた場合にその第三者により不正にOSコマンドを実行される可能性があります。対象の製品をお持ちの場合には、バッファローのサポートサイトより最新のファームウェアをダウンロードし、適用して下さい。(また今回対象でない場合も、お持ちの製品に最新のファームウエアが存在するかどうか定期的に確認し、存在する場合には速やかに適用下さい。)

一部のネットワーク製品におけるOSコマンドインジェクションの脆弱性について(バッファロー)
http://buffalo.jp/support_s/s20150202.html

 

[注意喚起] 無線LANルーターを設置する際、WANポートとLANポートの違いにご注意下さい
無線LANルーターを設置する際には、情報コンセントからのケーブルは必ずWANポートに挿して下さい。(LANポートに挿してしまうと、ネットワークダウンの原因となります。)接続前に説明書をご確認の上、接続後、当該ルーターを経由してインターネット接続が正常にできるかを必ずご確認下さいますよう、お願い致します。

参考:接続例(バッファローおよびApple 無線LANアクセスポイント)

 

[お知らせ] Office 365 ProPlusの教職員向け配布について
マイクロソフト包括ライセンス契約に基づくOfficeの配布ですが、新たにOffice 365 ProPlusの、教職員向けの配布も開始されました。 ソフトウエア自体の機能としては同等ですが、メディア貸出形式のOffice Professional Plus 2013 /Office for Mac 2011と異なる点は以下の通りです。

(1)Office 365 ProPlusのインストール対象は大学所有パソコンに限られません。
(Office Professional Plus 2013 /Office for Mac 2011は大学所有パソコンへのインストールが原則です。(但し、1台に限り私物パソコンへのインストールも可能です。))

(2)Office 365 ProPlusは1ヶ月に一度アカウント確認の通信を行う必要があります。よって長期にネットワークにつながないパソコンへのインストールはお薦めできません。
(Office Professional Plus 2013 /Office for Mac 2011はインストール時にライセンス認証が行われるため、以後は特に認証の必要はありません。(とはいえ、セキュリティ確保のため、定期的にWindows Update等は行って下さい。))

(3)Office 365 ProPlusは一人5台までインストール可能です。ダウンロード/インストールはネットワークより行うことができ、その際、一橋IDが必要です。
(Office Professional Plus 2013 /Office for Mac 2011は大学所有のパソコンであれば、台数制限はありません。 現時点ではメディア貸出形式での配布となっていますが、将来的にはダウンロード配布への移行が見込まれています。)

Office 365 ProPlusのダウンロード/インストール手順等詳細については、下記(情報基盤センター利用者サイト)をご参考下さい。
http://cc.hit-u.ac.jp/applications/office365

Office Professional Plus 2013 /Office for Mac 2011については、下記の [お知らせ] マイクロソフト包括ライセンス契約に基づくOfficeの配布について をご参考下さい。

 

[お知らせ] 研究科配布のソフトウェアについて(manabaにて配布開始しました) 
研究科ではTSP、Mathematicaの配布を行っています。manabaにログインして、「経済学研究科 広報・IT」コースをクリックして下さい。

 

[お知らせ] マイクロソフト包括ライセンス契約に基づくOfficeの配布について
本年1月より、本学においてマイクロソフト包括ライセンスが導入され、Office Professional Plus 2013 (Windows) およびOffice for Mac 2011 Standard (Mac OS) 日本語版・英語版が本学常勤教職員であれば、大学が所有するPCおよび個人が所有するPC(1台限り)にインストールできるようになりました。インストール用メディアの貸出を希望される場合には、所属研究室等助手・補佐の方にお問い合わせ下さい。なお、貸出の際には、所定の申請書・同意書の提出が必要となります。申請書・同意書等、利用手続の詳細については、下記部局内通知およびHWPの通知をご参照下さい。また、利用に関する主な疑問点についてまとめたQ and A集も併せてご参考下さい。

部局内通知
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~kit/announcement/microsoft-info.pdf
HWP通知(申請書・同意書のダウンロードはこちらから。)
https://hwp.ad.hit-u.ac.jp/aqua/a760c24b-9522-41c1-80ef-63d84e199c7c/view?exa=property
利用に関するQ and A(情報推進課)
http://www.econ.hit-u.ac.jp/~kit/announcement/ms-qanda.pdf

 

[注意喚起] 空港、ホテルなどでの無線LANの利用について 
空港、ホテルなどで提供されている無線LANの利用により、ウィルスをパソコンに送り込まれたり、パスワードを盗まれるなどの被害が増えております。ソフトウエアのUpdateと見せかけてウィルスを送り込むなど、手段も巧妙化しています。当該LANを利用せざるを得ない場合には、暗号化通信を利用する、クレジットカードによるネット決済は利用しない、ネットバンキングも利用しない、ソフトウエアのアップデートは事前に済ませておき、そのようなLAN環境の下では行わないなど、くれぐれもご注意下さい。

 

[注意喚起] パスワードに関する注意 
同じパスワードを複数のサイトで使い回しすることは大変危険です。また長期間同じパスワードを使用し続けることもおやめ下さい。パスワードは定期的に変更し、同じパスワードを使い回しすることのないよう、くれぐれもご注意下さい。

♦ 教員Gメール等のパスワード変更はこちらから行えます。
♦ 研究科メールアカウントをお持ちの方でパスワードを変更される方は、こちらをご参考下さい。(研究科Staff OnlyサイトのID,PWが不明の方は、広報・IT  kit@econまでお問い合わせ下さい。)

 

[注意喚起] ソフトウエアのライセンス管理について 
すべてのソフトウェアには利用上のルールが定められています。各ソフトウェアの使用許諾書等の内容を確認し、ソフトウェアの不正利用は決して行わないよう注意して下さい。

ソフトウェアの不正利用は、著作権法違反を問われ、非常に重い処罰が科せられる可能性があります。処罰による社会的な信用へのダメージは深刻です。ソフトウェアライセンスに留意し、不正利用をすることのないよう、また不正利用に加担することのないよう注意して下さい。

ソフトウエアのライセンスについては各自ライセンス管理表などを作成し、保有している数量を超えたライセンスを使用していないかどうか確認して下さい。万一、保有数を超えたライセンスを使用していると分かった場合には、速やかにアンインストールするか、追加ライセンスを購入するようにして下さい。

参考:一般社団法人コンピュータソフトウエア著作権協会 http://www2.accsjp.or.jp/

 

[お知らせ] 学内の情報環境について 
学内の情報環境利用については、下記をご参考下さい。
一橋大学 情報環境利用案内 2014(情報化統括本部 編)

 

[お知らせ] 国際無線LANローミング基盤 eduroam の学内展開について(国立キャンパス) 
平成26年4月より国立キャンパスにおいて、学外利用者向け無線LAN環境として、国際無線LANローミング eduroam が利用できるようになりました。

eduroamとは、大学等教育研究機関の間でキャンパス無線LANの相互利用を実現するしくみであり、日本では「eduroam JP」の名称で、国立情報学研究所(NII)等により運営されています。 

一橋大学内における eduroam の利用対象(機器)は、事前に所属機関等で eduroam 登録(アカウント発行)が済んでいるものに限ります。一橋大学での登録・臨時発行業務は(対象者の所属機関に関わらず)行われていませんので、ご注意下さい。このサービスが利用できるエリア等、一橋大学における運用の詳細については、HWP内の以下の情報をご確認ください。

HWPポータル>業務用リンク集(学内専用)
「国際無線LANローミング基盤 eduroam の学内展開について」

 

[お知らせ] 大学配布のウィルス対策ソフトウェアについて 
本学教職員はMcAfee Securiry-as-a-Serviceをダウンロードしてインストールすることができます。Internet Explorerにて、HWP上の配布ページにアクセスし、インストール下さい。Windows Vista/7/8(32/64bit) に対応しています(8.1には未対応)。但し、Internet Explorer 11では正常にインストーラーがダウンロードできないことを確認しています。Internet Explorer 11をご利用の方は、Firefoxなど 他のブラウザを導入し、そのブラウザにて配布ページにアクセスして下さい。インストールボタンをクリックするとインストーラーがダウンロードされますので、インストーラーをクリックしてインストールを行います。途中、識別子としてメールアドレス等の記載を求められますが、空欄のまま続行して構いません。
McAfee OS対応状況(現バージョンは6.0 Patch 1です。)
https://kc.mcafee.com/corporate/index?page=content&id=KB60533
製品サポートQ&A
http://www.mcafee.com/japan/pqa/qMcAfeeTPS50.asp?ancProd=McAfeeTPS50&ancPage=0

また、インストール後は以下のような手順で、定期的にコンピュータをスキャンして下さい。

(1)タスクバーにあるMcAfeeのマークを右クリックし、「今すぐ更新」をクリックして、定義ファイルを最新にします。

(2)再びタスクバーにあるMcAfeeのマークを右クリックし、「コンソールを開く」をクリックします。

(3)開いた画面の右上の「アクション メニュー」をクリックし、ドロップダウンリストから「コンピュータをスキャン」をクリックします。

(4)-1 コンピュータ全体をスキャンするときは、「コンピュータ全体をスキャンする」を選んで、「スキャンの開始」ボタンをクリックします。

(4)-2 外付けHDDなどを個別にスキャンするときは、「特定のドライブ、フォルダまたはファイルをスキャンする」を選んで、参照ボタンをクリックし、スキャンしたいドライブを指定します。そのうえで、「スキャンの開始」ボタンをクリックします。

 

情報は随時当Webサイトに掲載いたしますが、ご不明の点がございましたら、広報・IT  kit@econまでお知らせ下さい。ご協力のほど、宜しくお願い致します。

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最終更新日:2015/7/15(水)